日本と中國の瓦、どっちが美しい?「日本の瓦は重苦しくて活力がない」「中國の瓦のあの色が嫌い」―中國ネット

Record China    2016年10月13日(木) 14時50分

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10日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本と中國の瓦について比較する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2016年10月10日、中國のポータルサイト?今日頭條が、日本と中國の瓦について比較する記事を掲載した。

記事は、日本の瓦は銀色が主で、非常に単一的だと指摘。しかし中國の瓦は、黃色、緑色、青色、黒色、灰色などがあり、価格は日本よりずっと安いとした。それで、日中の瓦にはそれぞれの良さがあるものの、色の種類や作りの精巧さから中國の瓦の方が良いと主張した。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「やっぱり釉薬(ゆうやく)瓦の方が美しい」

「こういう伝統(tǒng)的なものは中國が日本の祖先」

「日本の瓦は重苦しくて活力がない。中國の瓦はその真逆だ」

「日本の古代建築の流行は枯山水だ。中國の古代建築と雰囲気が違う」

「日本の瓦こそ中國伝統(tǒng)の瓦」

「中國の瓦は釉薬瓦、日本の瓦は粘土瓦。今の日本の瓦はきれいで清潔だ。これはのちに改良を加えたからだ」

「釉薬瓦を文化遺産登録しないと。そうでないと韓國に盜られる」

「ほとんどの人が中國の瓦の方が美しいと感じ、一部の人は日本の瓦の方が美しいと感じる。いずれにしても韓國の瓦より美しい」

「黃色の釉薬瓦は皇帝専用で庶民とは何の関係もないけどな」

「黃色や赤色の瓦は、身分が厳密に定められていた封建制度では、皇帝の一家だけが使えた色だ」

「俺は中國の瓦のあの色が嫌い」

「日本はきちんと伝承されている。中國は自分の文化をほとんど失ってしまった」(翻訳?編集/山中)

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