<米大統(tǒng)領選>クリントン、トランプ両候補「中國」への言及激減=內政問題に焦點―英メディア

Record China    2016年10月12日(水) 1時50分

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11日、英BBCは、米大統(tǒng)領選の民主黨候補クリントン前國務長官と共和黨候補トランプ氏のテレビ討論會で、互いの非難合戦がエスカレートしたため、「中國」の2文字が次第に話題から遠ざかっていると伝えた。

2016年10月11日、BBCによると、米大統(tǒng)領選の民主黨候補クリントン前國務長官と共和黨候補トランプ氏のテレビ討論會で、互いの非難合戦がエスカレートしたため、「中國」の2文字が次第に話題から遠ざかっている。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

9日にあった第2回テレビ討論會では、両候補の口から「中國」の単語が出たのはわずか4回。第1回討論會の12回に比べて3分の1に激減した。専門家は「中國への言及が減ったのは、米中問題が有権者にとって最も大きな関心事でなくなったことを示している。米國民は內政、社會保障などに注目している」とみている。

第2回討論會で「中國」の言葉が出たのは、トランプ氏が中國の國內総生産(GDP)に觸れた時が最初。さらに両候補は鉄鋼のダンピング問題で中國について意見を述べた。米紙ワシントン?ポストは「トランプ氏の態(tài)度は一貫している。中國問題を外交ではなく、米國の內政問題にいかに影響するかに焦點をしぼっている」と分析した。(翻訳?編集/大宮)

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