Record China 2016年10月13日(木) 9時50分
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12日、中國山東省煙臺市にある幼小中一貫校で、給食にブタやニワトリの飼料が使われた疑惑が指摘され、物議を醸している。寫真は食堂で発見されたブタやニワトリの飼料。
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2016年10月12日、中國山東省煙臺市にある幼小中一貫校で、給食にブタやニワトリの飼料が使われた疑惑が指摘され、物議を醸している。北京青年報(電子版)が伝えた。
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問題となっている學校は同市にある海陽英才実験學校という民間の學校で、平日は學校に寢泊まりし1日3回の食事は學校の食堂が用意している。保護者の証言によると、2015年秋ごろ、嘔吐(おうと)や體調(diào)不良を訴える生徒が続出したが、病院の検査では異常は見られなかった。今年10月初めの國慶節(jié)連休で再度不調(diào)を訴える子が病院に行ったところ、血中鉛濃度が基準値を超えていたという。
9日學校に訪問した保護者は、食堂にブタやニワトリの飼料が置かれていたと証言している。生徒の中には、「普段から給食は変な味がしていた」と語る聲もあるが、完食するよう指導されていたため皆食べきっていた。さらに、色が変わった卵や鮮度が良くない野菜もあったとの指摘が聞かれている。
保護者の証言に対し學校側(cè)は、「色が変わった卵は煮卵で、野菜に関しては運搬中に傷がついたものは確かにあった。學校で使用している肉類は品質(zhì)証明書が付いたもので、品質(zhì)や衛(wèi)生狀況に問題がある食材を使用することは絶対にない」と説明した。
ところが、學校の説明に保護者が納得しないばかりか、學校が肉の納品會社として公開した企業(yè)は、「うちは納品していない。學校に肉を納品できるのは教育局の許可を受けた企業(yè)のみで弊社は含まれていない」と関與を否定している。
騒動を受け現(xiàn)地政府は10日、「すでに調(diào)査チームを編成し、學校の食材や納品に問題がなかったか調(diào)査を進めている」と発表。報道によると、教育局の職員がすでに學校に派遣されており、調(diào)査完了までの期間給食の安全を保障するとしている。當局は早ければ1週間で調(diào)査結(jié)果を報告できると述べている。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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