2016年10月13日、參考消息網(wǎng)によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が掲げる麻薬撲滅対策に中國の富豪が資金提供することが明らかになった。

フィリピン政府はこの資金でマニラ以北にある軍施設(shè)內(nèi)に収容人數(shù)1萬人規(guī)模の治療センターを11月にも開設(shè)する計(jì)畫。資金を提供するのは中國?世紀(jì)金源集団創(chuàng)設(shè)者の黃如論（ホアン?ルールン）氏だ。フィリピンでの貿(mào)易事業(yè)で成功した過去を持つ黃氏の資産は39億ドル（約4050億円）に上り、今年のフォーブスの中國富豪ランキングでは49位にランクインしている。

ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は數(shù)度にわたって「中國から麻薬撲滅に協(xié)力する考えがあることを伝えられた」と話しており、當(dāng)局責(zé)任者は「全國各地に4つの大型治療センターを開設(shè)する計(jì)畫。中國を含め、多くの慈善家が寄付の意向を示している」と紹介した。（翻訳?編集/野谷）