＜大雪＞豚87萬頭など家畜に大きな被害、物価上昇への影響が懸念―中國

2008年1月31日、中國政府網(wǎng)で「農(nóng)業(yè)生産発展と農(nóng)産物供給保障」に関する農(nóng)業(yè)部高官とネットユーザーのオンライン座談會(huì)が開催された。席上、中國中?南部で猛威を振るう大雪の影響により、豚87萬頭など家畜?家禽に大きな被害が発生したことが明らかにされた。中國新聞社が伝えた。

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中國農(nóng)業(yè)部畜牧業(yè)課の陳偉生（チェン?ウェイション）副課長によると、大雪の影響で豚87萬頭、牛8萬5000頭、羊46萬頭、家禽1435萬羽という大規(guī)模な被害が発生しているという。當(dāng)局は畜産農(nóng)家に対し、施設(shè)の防寒対策強(qiáng)化、飼料の栄養(yǎng)を高めること、死亡した家禽の無害化処理を行い疫病の発生を食い止めること―という3つの対策を呼びかけている。また、政府は大雪の影響で物流に影響が出る中、農(nóng)家への飼料供給の確保に盡力し、天候に大きな変化が見られる場(chǎng)合は農(nóng)家に通知するよう各気象部門に指示を下すなどの対策を?qū)g施している。

昨年以來、食肉価格を中心とした物価高が続いた?！窩PI（消費(fèi)者物価指數(shù)）」は2007年の流行語となり、政府の最重要課題とされている。大雪による物流寸斷の影響は物価上昇につながっているが、家畜?家禽の大量死は長期的に物価にも大きな影響を與えることになりかねない。（翻訳?編集/KT）