上海で人気の秋の味覚は上海蟹と焼き栗?!シーズン到來のマスト買いアイテム

フライメディア    2016年10月18日(火) 23時(shí)40分

拡大

上海は一般に夏と冬が長(zhǎng)く、春と秋が短いと言われる。つかの間の秋を楽しむ上海で、秋のグルメと言えば、「上海蟹」。毎年、この時(shí)期になると上海在住の外國(guó)人をはじめ、地元の人も楽しみにしている「上海蟹」が市場(chǎng)にでまわる。

(1 / 3 枚)

上海は一般に夏と冬が長(zhǎng)く、春と秋が短いと言われる。つかの間の秋を楽しむ上海で、秋のグルメと言えば、「上海蟹」。毎年、この時(shí)期になると上海在住の外國(guó)人をはじめ、地元の人も楽しみにしている「上海蟹」が市場(chǎng)にでまわる。

その他の寫真

日本では「上海蟹」とよばれるが、中國(guó)では「大閘蟹(ダーヂィアーシエ)」。中國(guó)で地元の人に「上海蟹」と言っても「?」となることも。産地も実は上海蟹の有名なブランドは蘇州近郊の「陽(yáng)澄湖」産のもので、毎年、偽物が出回るほど人気が高い。あまりに偽物が多いため、業(yè)者では「陽(yáng)澄湖」シールやタグをつけて出荷するようになったが、それでも今度はそのシールやタグまで偽物が…などと本物との區(qū)別が難しいとさえ言われるほどだ。

値段は重さで分かれていて、1杯が50元?700元(約750円?約1萬(wàn)500円)で、一般的な重さはオス約200グラム、メス約150グラム。重いほど値段が高くなる。上海市內(nèi)のレストランでは日本よりも手軽に食べることができるが、地元の家庭では市場(chǎng)、スーパーやこの時(shí)期に期間限定で営業(yè)する専門店などで購(gòu)入し、自宅で調(diào)理して食べるのが主流。當(dāng)然より安く手に入るし、調(diào)理法もいたって簡(jiǎn)単でショウガやネギなどと一緒に蒸すだけ。近年、マイカー族も増えているため、上海から車で1.5時(shí)間の「陽(yáng)澄湖」まで出かけて上海蟹を食べるのも人気が高い。ちなみに中國(guó)では、陰陽(yáng)のバランスという考え方から、蟹は體を冷やす「陰」の食べ物に分類されるため、蟹を食べる時(shí)には、體を溫める紹興酒、ショウガ湯やショウガ茶を飲む習(xí)慣がある。

そして、地元のこだわりは食べごろ。上海蟹の時(shí)期は9月?11月下旬だが、「9月のメス、10月のオス」(舊暦)と言われ、前半は卵を持ったメス、後半は白子がつまったオスが美味しいとされる。

もうひとつ、この時(shí)期のグルメと言えば、街中に香ばしいにおいを漂わせる「焼き栗」。

このにおいで秋の訪れを?qū)g感できる風(fēng)物詩(shī)でもある。若者にとっては「買い食い」グルメのひとつで、職場(chǎng)のおともにもなるとあって人気の「焼き栗」店は行列ができる繁盛ぶりだ。栗の種類により値段は違うが、だいたい1袋(500グラム)が約15?20元(約220円?300円)。焼きたてがホクホクとして美味しいのは當(dāng)然だが、人気店の栗は冷めても美味しいという評(píng)判??讠偿撙菐冥盲?、栗が甘すぎてリピーター続出の隠れた老舗もある。

この秋の二大グルメは上海ではマストで押さえておきたい。(提供/フライメディア)

この記事のコメントを見る

※株式會(huì)社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ會(huì)社です。 本日御紹介した「上海の秋の味覚」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

http://flymedia.co.jp/

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜