2016年10月14日、中國(guó)メディアの科技日?qǐng)?bào)は、中國(guó)各地の水道水から発がん性物質(zhì)のニトロソジメチルアミンが検出されたと伝えた。

清華大學(xué)の陳超氏とそのチームが中國(guó)23の省、44都市、155か所で採(cǎi)取した水道水と水源を調(diào)べたところ、9種類のニトロソアミンが検出された。そのうち、ニトロソジメチルアミンの濃度が最も高く、水道水から1リットル當(dāng)たり平均13ngが検出された。これは2012年に米國(guó)環(huán)境保護(hù)庁が行った全米での調(diào)査結(jié)果と比べ、3．6倍も高い。ニトロソアミンは食道がんと密接な関係があることが分かっているという。

このニュースが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で伝えられると、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「神聖なる社會(huì)主義の水を外國(guó)の基準(zhǔn)に照らしてみるのか？」

「國(guó)家機(jī)密を報(bào)道する勇気があるなんてすごいな」

「基準(zhǔn)値に適合しなければ、基準(zhǔn)値を変えるだけさ」

「みんな分かってないな。命が短ければ年金をもらう年數(shù)が減って國(guó)の負(fù)擔(dān)軽減になるんだよ。これも愛(ài)國(guó)だね」

「私は賢いから浄水器をつけているけどね」

「これが分かったからといって何になるんだ？やっぱり水道水を飲み続けるだけだ」

「そして専門(mén)家が出てきて、毎日の摂取量は多くないから大丈夫だというのだろう」

「毒ミルクもドブ油もわれわれの命を奪うことはできないんだ。水道水で命を落とすわけがない」（翻訳?編集/山中）