2016年10月17日、韓國(guó)?ニューシスによると、韓國(guó)政府が14年4月に起こったセウォル號(hào)慘事を調(diào)査している「4?16セウォル號(hào)慘事特別調(diào)査委員會(huì)（特調(diào)委）」の活動(dòng)期限を9月30日と通知した中、これに反発する特調(diào)委所屬の調(diào)査官らが韓國(guó)政府を相手に「公務(wù)員の地位確認(rèn)及び報(bào)酬支給請(qǐng)求」訴訟を起こし、活動(dòng)期間について裁判所の判斷を受けることにした。

17日午前11時(shí)ごろ、特調(diào)委所屬の調(diào)査官ら42人はソウル市內(nèi)で會(huì)見を開き、「政府は特調(diào)委の活動(dòng)期限に対する法的根拠を明らかにしなかった。セウォル號(hào)特別法によると、特調(diào)委の活動(dòng)期間は『構(gòu)成を完了した日から1年6カ月』であり、まだ6カ月ほど殘っている」と主張し、「調(diào)査活動(dòng)が途中であるにもかかわらず、一方的に終了を告げた政府の決定を受け入れられない」と訴えた。

特調(diào)委の調(diào)査官らは政府が活動(dòng)期間終了を通知した後もソウル市內(nèi)の事務(wù)所に出勤して業(yè)務(wù)を進(jìn)めてきたが、政府は6月30日以降、これに対する報(bào)酬及び特調(diào)委への支援金を一切支給していない。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「また始まった」「何もしていないくせに、國(guó)民の稅金を搾り取るつもり？」「今までの調(diào)査で何を明らかにした？中間発表もないのに、國(guó)民が納得できるわけない」「今後は自分の金で調(diào)査してほしい」「バスの火災(zāi)事故とセウォル號(hào)事故の違いは？」「まるで金の亡者。セウォル號(hào)事故で亡くなった子供たちが空で泣いている」など、特調(diào)委に否定的なコメントが多く寄せられた。

一方で「真実は沈まない。最後まで戦ってほしい」「なぜこの國(guó)は罪を犯した人が堂々とし、被害者が批判されるのだろうか？」「政府はなぜ事故に関する情報(bào)を隠そうとする？遺族らはいつまで苦しまなければならないのか…」「真相究明に反対したり、船體の引き揚(yáng)げを妨害する人が犯人だ」など、特調(diào)委を指示するコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）