インドの「中國製品ボイコット」に否定的な見方相次ぐ、「損するのは自分たちだけ」―インド紙

Record China    2016年10月20日(木) 1時(shí)50分

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18日、中國製品ボイコットの呼び掛けに、インド國內(nèi)から否定的な見方が相次いでいる。資料寫真。

2016年10月18日、環(huán)球網(wǎng)によると、中國製品ボイコットの呼び掛けに、インド國內(nèi)から否定的な見方が相次いでいる。

インド紙ザ?インディアン?エクスプレスによると、インドではSNSなどで「ディーワーリー(ヒンドゥー教の新年)には中國製品はボイコットしよう」との呼び掛けが行われている。メディアからはこの不買運(yùn)動の影響でインド國內(nèi)の業(yè)者に損害が生じており、「そのような運(yùn)動はとても実行できるものではない」と指摘されている。

インド最大の問屋街サダール?バザールでは、卸売業(yè)者から恨み節(jié)しか聞かれない。運(yùn)動の影響で、中國製品の販売が2割減少したという。インド貿(mào)易商連盟は運(yùn)動が続けば國內(nèi)業(yè)者に少なくとも30%の損失が生じると予測しており、影響はその後も続く恐れがあるとしている。

中國製品に変わる商品がインドにない場合も多く、日常生活用品にも中國製品は欠かせない存在となっている。そのため、中國製品のボイコットなどは衝動的かつ軽率で、とても実行できないものだとし、政治と経済は切り離して考えるべきだと記事は指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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