いっそ來世は日本人に!日本に行きたくなる10の理由―中國ネット

Record China    2016年10月19日(水) 1時30分

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15日、中國の旅行情報サイトに、日本旅行に行く理由を挙げた記事が掲載され、ネットユーザーの間で話題になっている。資料寫真。

2016年10月15日、中國の旅行情報サイトに、日本旅行に行く理由を挙げた記事が掲載され、ネットユーザーの間で話題になっている。

爆買いブームは去ったと言われるが、日本を訪れる中國人は減少の兆しを見せていない。今月初めの國慶節(jié)(建國記念日)の連休中も、日本はタイや韓國と並んで中國人に人気の観光地の一角を占めた。ますます多くの中國人が日本に足を運ぶ中、記事は「その多くが何度も日本を訪れている」と指摘。「日本に何も感じなかった旅行者が、一度訪れるとこの國の魅力に深く引き付けられてしまう」とし、日本に行きたくなる10の理由を挙げている。

一つ目が禮儀正しさ。「日本にいる間は常に感じることができる」といい、「言葉は通じないが禮儀正しいお辭儀と笑顔、なんとかして助けようとしてくれる姿に心が溫かくなる」としている。

二つ目が道に迷っても心配ないこと?!腹步煌C関が便利で、多くの駅には中國語の案內(nèi)もある。わからなくなっても日本人は非常に友好的に道を教えてくれる」と紹介されている。

三つ目は目新しいことに出會えること。グルメにしろ、商品にしろ、レストランにしろ、日本ではさまざまな新しいことが絶えず生まれていると記事は指摘している。

四つ目はハイテク。ロボット店員や自動チェックイン、指紋認証による支払いなど、興味深い技術(shù)を拝めるという。

五つ目はグルメ。記事は、「日本は正真正銘のグルメ天國」だとし、ラーメン、すし、焼肉、海鮮、B級グルメなど、食に飽きることはないとしている。

六つ目はショッピングだ。大型のアウトレットや免稅店、100円ショップ、ドラッグストアなどが人気。ほとんどが中國で購入するよりも安く手に入るそうだ。

七つ目はお土産?!溉毡兢悉廉b天國でもある」といい、東京ばななや白い戀人など、中國人にはもはやおなじみのお菓子から、日本らしい小物まで、どれも心を捉えて離さないという。

八つ目が安全。記事は、日本は治安が良く交通も便利で、「たとえ女性が一人旅で訪れても問題ない」と太鼓判を押している。

九つ目は各都市にそれぞれの特色があること。東京や大阪といった大都市や、古都?京都、太陽と海がきれいな沖縄などがあり、四季によって風(fēng)景も異なる。これこそが「何度日本を訪れても飽きない」理由だという。

そして最後が、絵畫のような美しい景色。記事は、都會の夜景や有名な観光地のほか、ムーミン谷を再現(xiàn)した公園や、山形県鮭川村にあるトトロの木など、アニメ縁の地もあり、見どころが多いと紹介している。

この記事について、中國のネットユーザーからは、「日本は憧れの地」「中國より良さそう。中國は法律が不健全で福祉も良くない。貧富の差は大きく、金持ちは移民して、金を持ってないやつは愛國を叫ぶ」「2001年から、北は北海道から南は九州まで何度も行ってる。すべてが良いところだよ」「日本の古代建築は本當(dāng)に美しい。人々の素養(yǎng)は高くて安心感もあるし」「いっそ來世は日本人に」など、素直なコメントが多く寄せられている。(翻訳?編集/北田

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