韓國のホテル新羅は17日、1?9月の中國人観光客による新羅免稅店（奨忠洞店）の売り上げについて、20?39歳の観光客が占めた割合が76．5％に上ったとの報(bào)告を出した。

環(huán)球網(wǎng)が韓國?聯(lián)合ニュースの報(bào)道として同日付で報(bào)じたもので、20?29歳が全體の35．7％、30?39歳が40．8％を占めた。

ここ數(shù)年、韓國では中國人観光客の「若返り」が顕著になっており、他の免稅店でも新羅と同じような現(xiàn)象が起きている。ロッテ免稅店では今年上半期、中國人観光客による売り上げ全體の86％を20?39歳の客が占めた。韓國観光公社のまとめによると、2015年に韓國を訪れた中國人観光客の約半數(shù)が20?39歳。海外旅行を楽しむ中國人が増えたことや韓流ブームなどが影響しているとみられ、ある業(yè)界関係者は「國內(nèi)で韓流に関心を持った若者が韓國を訪れるケースが多い。若い中國人観光客が好むのは韓國の化粧品。以前はもっと上の世代に人気の高いバッグや時計(jì)類がよく売れたが、最近は化粧品が好調(diào)だ。免稅店の販売の構(gòu)図にも変化を生じさせた」と指摘している。（提供/Bridge?編集/Asada）