2016年10月18日、北朝鮮の祖國(guó)平和統(tǒng)一委員會(huì)の報(bào)道官は、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が「北朝鮮の圧政から逃れようとする人々を歓迎する」とする一連の発言に対し、批判するとともに韓國(guó)側(cè)の発言の目的について語(yǔ)った。新華社通信が伝えた。

樸大統(tǒng)領(lǐng)は今月1日の「國(guó)軍の日」記念式典の演説で、北朝鮮住民に対し「いつでも韓國(guó)の自由の地に來(lái)ることを望んでいる」と異例の呼び掛けを行った。さらに、13日には直屬の諮問(wèn)機(jī)関、民主平和統(tǒng)一諮問(wèn)會(huì)議の委員との「統(tǒng)一対話」で、「脫北者3萬(wàn)人時(shí)代に際し、韓國(guó)政府は脫北者が韓國(guó)で平穏に暮らせるよう支援策を強(qiáng)化する」と発言した。

こうした発言に対し祖國(guó)平和統(tǒng)一委員會(huì)の報(bào)道官は、「樸大統(tǒng)領(lǐng)は公然と北朝鮮人の脫北を扇動(dòng)し、北朝鮮の崩壊や體制問(wèn)題に言及した。韓國(guó)は北朝鮮內(nèi)の爭(zhēng)いを扇動(dòng)しようとする同族対抗政策を進(jìn)めているが、失敗に終わっている。樸大統(tǒng)領(lǐng)はこうした発言を通し、北朝鮮の同族対抗政策の維持や國(guó)內(nèi)の反米および反戦爭(zhēng)勢(shì)力の鎮(zhèn)靜化を狙っている。北朝鮮を利用し政権の危機(jī)を緩和しようとしているが、韓國(guó)の一連の反北朝鮮発言は悲劇を招くことだろう」と猛烈に批判した。（翻訳?編集/內(nèi)山）