Record China 2008年2月3日(日) 7時46分
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2008年1月、上海?深セン両証券市場は続落し、A株の時価総額は5兆1400億元(約77兆円)の減少、流通時価で1兆元(約15兆円)の減少を記録した。特に中國石油など優(yōu)良銘柄の下落が目立つ。資料寫真。
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2008年1月、上海?深セン両証券市場の下落は続き、A株の時価総額は5兆1400億元(約77兆円)の減少、流通時価で1兆元(約15兆円)の減少を記録した。特に中國石油をはじめとする大手優(yōu)良銘柄の下落が目立つ。上海証券報が伝えた。
【その他の寫真】
1月、上海証券総合指數(shù)は16.7%下落、月當(dāng)たりの下落幅としてはここ13年間でワースト2の記録となった。深セン成分指數(shù)は10.4%、滬深300指數(shù)は13.5%の下落となった。特に大手優(yōu)良株の下落が目立つ。代表的な銘柄としては、ペトロチャイナ(中國石油)が18.4%、中國石油化學(xué)工業(yè)が27.6%、工商銀行が19.7%、中國人壽保険が32%、中國平安保険が32.3%それぞれ下落している。
1月の相場を受け市場には悲観論と楽観論とが交錯している。悲観論の根拠としてはアメリカの著名な相場師W.D.ギャンの理論が挙げられている。ギャン理論では1月の相場は1年全體の相場動向を決定するとされており、中國市場に限ればその的中率は7割を超えている。
ただし、機関投資家の多くは株価下落は短期的要因によるもので、調(diào)整が終われば株価は再び上昇すると楽観的に見ている。特に2006年の業(yè)績から計算したA株の株価利益率(PER)は平均49倍、2007年に60%の業(yè)績向上があったと仮定すれば30倍前後となり、むしろ割安感があるという。(翻訳?編集/KT)
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