2016年10月19日、國(guó)際在線によると、東京五輪の一部競(jìng)技を韓國(guó)で開催する案が持ち上がっていることに、中國(guó)のネットユーザーも感心を示している。

2020年?yáng)|京五輪?パラリンピックのボート?カヌー競(jìng)技の會(huì)場(chǎng)が決まっていないことを受け、國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）が韓國(guó)での開催を検討していると日本メディアが報(bào)じた。

ボート?カヌー競(jìng)技を巡っては、整備費(fèi)などの問題から、當(dāng)初の海の森水上競(jìng)技場(chǎng)から復(fù)興の象徴になるとして宮城県の長(zhǎng)沼ボート場(chǎng)へ変更する案が検討されているほか、選手らからは埼玉県の彩湖を望む聲があがるなど、混迷している。

報(bào)道によると、こうした狀況を受けてIOC関係者が韓國(guó)忠清北道忠州市にあるボート場(chǎng)での開催を提案したというが、トーマス?バッハ會(huì)長(zhǎng)は「うわさについてはコメントしない」としており、一部では「海の森水上競(jìng)技場(chǎng)で開催したい人が意図的に流したデマだ」という指摘も出ている。なお、バッハ會(huì)長(zhǎng)は被災(zāi)地での開催を支持するコメントを発表している。

ただ、名前の上がった韓國(guó)忠州市の関係者は、「もちろん歓迎する。五輪ボート競(jìng)技を行うにはまったく問題がない。IOCから公式な要請(qǐng)があれば関係機(jī)関と協(xié)力し、成功できるよう努力する」と前向きな姿勢(shì)を示した。

韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)にも外國(guó)人客が訪れる」と歓迎する聲がある一方、「植民地だと思ってるのか」と感情的に反発する聲も少なくない。また、費(fèi)用を抑えようと試行錯(cuò)誤する日本と比べて、「平昌五輪は自然を破壊する上に金をいくらつぎ込むのか」という聲も出ている。

この案は突然名前が上がった韓國(guó)を初め、北京五輪を控える中國(guó)でも注目度が高く、大きく報(bào)じられている。國(guó)際在線は、日本のフジテレビが行った韓國(guó)開催案についてのアンケートで、「日本人の95％が反対した一方、韓國(guó)人の70％が賛成した」と真逆の反応が出たことを伝えた。

これに対して、中國(guó)のネットユーザーからは、「確かに韓國(guó)はなあ…」「日韓ワールドカップ（W杯）を思い出した（※韓國(guó)がベスト4に進(jìn)出したが、八百長(zhǎng)疑惑がささやかれた）」「もしボート競(jìng)技を韓國(guó)で開催すれば、後に2020年の五輪は韓國(guó)開催だったと言われかねない」といった韓國(guó)に対する皮肉めいたコメントや、「日本と韓國(guó)は本當(dāng)に水と油だな」といった聲も。また、「2つの國(guó)で開催するのはいろいろと問題になる。開催能力がないなら返上すべき」という指摘も出ている。韓國(guó)を巻き込む騒動(dòng)に発展した會(huì)場(chǎng)問題、今後の動(dòng)向に注目が集まる。（翻訳?編集/北田）