＜続報＞＜中國製ギョーザ中毒＞韓國政府も冷凍ギョーザの検査を開始、事件の影響は世界に波及―韓國

2008年1月31日、韓國メディアは政府が中國製ギョーザに対する安全検査を開始したことを報じた。日本で発生した中國製冷凍ギョーザ中毒事件の波紋は世界的な広がりを見せつつある。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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韓國政府は問題があったと見られる天洋食品社製のギョーザが輸入されていないか、中國に照會した。ギョーザ問題に関しては米國當(dāng)局も関心を寄せていることが伝えられるなど事件の影響は世界的に波及する構(gòu)えを見せている。

中國政府は事件に対する調(diào)査結(jié)果を発表、輸出前に実施された検査ではギョーザからは殺蟲剤は確認(rèn)されていないことを発表した。しかし製造元の天洋食品社に生産停止を命じ、すでに出荷された日本向け製品を回収するなどの対応を見せている。昨年、中國食品の安全問題が注目され、中國政府は信頼回復(fù)を目指して輸出製品の安全管理強化を進(jìn)めていた矢先だけに、冷凍ギョーザ問題は手痛い打撃となりそうだ。（翻訳?編集/KT）