2016年10月20日、環(huán)球網(wǎng)によると、オーストラリア國(guó)防省が中國(guó)企業(yè)と軍服製作の契約を結(jié)んだ問題で、國(guó)內(nèi)の政治家から批判や反対が相次ぐ中、野黨?労働黨の議員から「発注した軍服に追跡可能な素材が使われる恐れがある」との指摘が出ている。

豪議會(huì)で19日、國(guó)防に関する審議が行われた。主に軍の作戦能力低下や、大型軍備の調(diào)達(dá)、中東問題について話し合われる予定だったが、労働黨は軍服の中國(guó)企業(yè)への発注を問題として挙げ、追跡可能な素材が使用された場(chǎng)合、情報(bào)が中國(guó)軍に伝わり、スパイ活動(dòng)や國(guó)家安全保障上のリスクが高まる恐れがあると指摘した。

豪州國(guó)內(nèi)の企業(yè)はここ10年余り、コストや生産能力、製造能力の問題から、単獨(dú)では軍服製作を請(qǐng)け負(fù)うことができない狀態(tài)にあるという。そうした點(diǎn)も含め、中國(guó)企業(yè)に発注することに対して、政治家など國(guó)內(nèi)から「恥だ」との聲が上がっている。（翻訳?編集/岡田）