＜大雪＞駅周辺で列車を待つ旅客40萬人、女性1人が押しつぶされ死亡―広東省広州市

中國中?南部で猛威を振るう大雪の影響で、舊正月を前にピークを迎えた鉄道は混亂に陥っている。2008年2月1日、広東省広州市の駅付近で汽車を待っていた女性2人が押しつぶされて転倒し、下敷きとなる事件が発生した。1人が死亡、1人が負(fù)傷した。人民網(wǎng)が伝えた。

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大雪の影響で一部路線の運(yùn)行が停止されていたが、現(xiàn)在は運(yùn)行が再開された。しかし駅に足止めされた旅客と運(yùn)行再開を聞いて新たに押し寄せた旅客とで各地の駅では混亂が続いている。広東省の広州駅では付近の広場に合計(jì)40萬人が押し寄せていると推定されている。

1日、広州市の時(shí)計(jì)工場で働く李紅霞（リー?ホンシア）さんは同郷の同僚8人とともに広州駅を訪れた。しかし、あまりの人の多さに一行はばらばらになってしまった。夜9時(shí)ごろ、李さんと同僚1人は人の流れに押し流され転倒、下敷きとなった。現(xiàn)場にいた警官はただちに2人を救出、治療を行った。同僚は軽傷だったが李さんは昏睡狀態(tài)となり、ただちに病院へ搬送。治療も空しく2日未明に息を引き取った。（翻訳?編集/KT）