フランス訪れる中國人観光客は60萬人減少、テロや強盜で不安感広がる―仏紙

BRIDGE    2016年10月24日(月) 21時50分

拡大

テロが頻発したフランスで、観光関係者らが中國人観光客の減少に危機感を募らせている。寫真はセーヌ川。

テロが頻発したフランスで、観光関係者らが中國人観光客の減少に危機感を募らせている。

參考消息網(wǎng)が仏経済紙レゼコーの報道として伝えたところによると、今年1?7月にフランスを訪れた中國人観光客は前年同期に比べ20%減少した?;ɑ黏我娢锟亭瘟肖衰去楗氓护棉zむというテロ事件の後はこの勢いがさらに加速。8月は前年同月比30%減となり、フランス観光開発機構(gòu)の関係者は「今年の誘致數(shù)は160萬人前後」と15年に比べ60萬人減るとの見方を示す。

昨年、フランスを訪れた外國人観光客は8450萬人に上り、このうちの220萬人を中國人が占めた。ただ、現(xiàn)地では昨年11月のパリ同時多発テロや今年7月のトラックによるテロのほか、中國からの団體客が6人組の強盜に襲われるという事件も起きており、この事件は中國のネット上で大きな注目を集めた。(提供/Bridge?編集/Yamaguchi)

この記事のコメントを見る

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜