2016年10月20日、中國のポータルサイト?今日頭條が、ソニーは多くのスマホメーカーの命運(yùn)を握っているとする記事を掲載した。

記事は、スマートフォン時(shí)代の今、中國國內(nèi)メーカーはモトローラーやノキアを超え、サムスンやアップルをも超える勢いであるものの、致命的な弱點(diǎn)があると指摘。それは多くの部品を外國メーカーに依存していることだという。

その1つがCMOSイメージセンサーだ。ソニーは、スマートフォンの販売戦略では失敗したものの、CMOSイメージセンサーでは優(yōu)位性を保っており、中國メーカーもほとんどがソニーからの供給頼みだという。記事は、この分野でのソニーの優(yōu)位性は當(dāng)分揺るがないとしている。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本企業(yè)は核心技術(shù)をみんな握っているんだよな」

「ハイテクな核心技術(shù)の多くを握っているのだから仕方がない。中國は宇宙開発と高速鉄道、ミサイル技術(shù)以外に誇れるものはない」

「中國のスマホは、OSがアンドロイド頼みで、部品は各メーカー頼み。中國が作るのは外側(cè)のデザインだけだ」

「ソニーだってイメージセンサーを売らなかったら生きていけないんだから、これはウインウインの関係だ」

「日本製品ボイコットの人たちはどこに行った？なんでスマホをボイコットしないんだ？」

「日本製品ボイコットを主張する愛國者たちは、スマホからカメラを取ってから日本製品ボイコットを叫ばないと」（翻訳?編集/山中）