2016年10月21日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國?光州地方検察庁木浦支庁はこの日、先月29日に韓國の排他的経済水域（EEZ）內(nèi)で違法操業(yè)していた中國漁船の船長を特殊公務(wù)執(zhí)行妨害の罪で起訴した。

この中國漁船は先月29日午前、韓國南西部の全羅南道新安郡紅島沖70キロのEEZ內(nèi)で操業(yè)しているところを韓國海洋警察により発見された。船長は停船命令を拒み、逃走。海警は高速艇で追跡し漁船に乗り移ったが、船員が操舵（そうだ）室に鍵を掛けて抵抗したため、操舵室に閃光弾3発を投げ入れる事態(tài)となった。これにより船は停止したが、操舵室付近で起きた火災(zāi)で船員3人が死亡、國立科學(xué)捜査研究院が出火原因に関する分析を進(jìn)めている。

検察側(cè)は保釈金として2億ウォン（約1800萬円）を提示したが、船長が支払いを拒否したため、その身柄は他の船員らとともに韓國に留め置かれている。（翻訳?編集/野谷）