Record China 2016年10月30日(日) 12時0分
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29日、旅行で日本をよく訪れるという韓國のネットユーザーがこのほど、「僕が日本を訪れる理由」と題する文章を掲載した。寫真は新橋。
2016年10月29日、旅行で日本をよく訪れるという韓國のネットユーザーがこのほど、「僕が日本を訪れる理由」と題する文章を掲載した。以下はその內(nèi)容。
1.価格に見合った品質(zhì)とサービス。日本の商品は品質(zhì)別に妥當(dāng)な価格が付けられているので不満を感じることがない。
2.伝統(tǒng)を大切にする精神。店は代を継いで伝統(tǒng)を守り、建物をむやみに壊したりしない。また、日本にいる間に大小さまざまな祭りを見ることができたが、大人から子供まで、皆が浴衣を著て伝統(tǒng)の踴りを楽しむ姿がとてもうらやましかった。
3.他人に迷惑を掛けないようにする配慮。日本に行った時、マスクを著用している人が多いことに驚いた。殘念ながら韓國では「大きい聲を上げた者勝ち」「口汚くののしった方が強く見える」という考えを持った人をよく見る。
4.公衆(zhòng)道徳の意識。電車に乗る時に列を作るのは當(dāng)たり前で、割り込みはあり得ない。韓國では出退勤のたびに、力づくで押し合う人たちの姿にうんざりしていた。日本でも出退勤の時間帯に電車に乗ってみたが、そのようなことはなかった。また、イベントなどで秩序を守る人たちを見て、內(nèi)心とても驚いた。當(dāng)然のことかもしれないが、若い男女のグループが決められた場所で食事をすることや道にごみを捨てる人がいないことに驚いた。
5.人の目を気にすることなく1人ご飯、1人飲みができる。友達(dá)が少なく、1人で過ごすことが好きな僕としては最高だ。國內(nèi)1人旅行に出掛けたら、おせっかいな人たちから質(zhì)問攻めにあい、周囲の目を気にすることになるのは明らか。
6.地域、都市ごとに違う特色があり、季節(jié)ごとに違う風(fēng)景が見られる。そのため、1つの都市を季節(jié)ごとに訪れたい衝動に駆られる。
7.靜かで平穏な雰囲気。それを感じられるのは神社や寺に行った時だけではない。僕は日本にいる間に車のクラクションを聞いた覚えがない。
8.“水の國”であるため、夜景がとても美しい。都市ごとに違う雰囲気を楽しめる夜景ウォッチングは日本で絶対に欠かせないものの1つ。観光地でなくても、都市の中を流れる小さな川さえ絵のように穏やかで美しい。
9.日本の歌の歌詞や本で知った繊細(xì)で詩的な感性や情緒。実際に日本にいると、漠然としていたそれらを感じることができるのではないかという錯覚が生まれる。
10.子どもの時から見ていた漫畫やアニメ、映畫の中の場面を?qū)g際に見られること。リンゴ飴、祭り、住宅街、観覧車、パチンコ、湘南、電車、2階建てのアパート、東京タワー、お臺場などを?qū)g際に見るのはとても不思議でおもしろい。
日本も人が生活している場所なので、地震の危険や放射能、高い交通費など良くない部分も當(dāng)然ある。旅行で行くから良く感じていることもあるだろう。それでも、僕は孤獨感や洗練さ、細(xì)やかさにロマンまで、全てを感じられる日本が好きだ。日常からの脫卻を求めて、僕はこれからも日本旅行に行き続けるだろう。(翻訳?編集/堂本)
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