Record China 2016年10月23日(日) 18時0分
拡大
22日、澎湃新聞網(wǎng)は、「中國人の身長の伸び率はなぜ日韓に及ばないのか、専門家は3つの原因を指摘」と題する記事を掲載した。資料寫真。
2016年10月22日、澎湃新聞網(wǎng)は、「中國人の身長の伸び率はなぜ日韓に及ばないのか、専門家は3つの原因を指摘」と題する記事を掲載した。
英國やスイスなどの大學からなる研究チームが、世界200余りの國と地域を?qū)澫螭诵肖盲可黹Lに関する調(diào)査によると、日中韓の3カ國で平均身長が高いのは韓國、中國、日本の順だった。韓國の男女の平均身長は174.9センチと162.3センチ、中國の男女は171.8センチと159.7センチ、日本は170.8センチと158.3センチとなっている。
一方で、過去100年間の平均身長の伸び(男性)を比べると、韓國人が15.2センチ、日本人が14.7センチでともにトップ5入りしたのに対して、中國人はわずかに11センチだ。記事は、「日本や韓國と比べると中國人の身長の伸びは明らかに遅い」と指摘。その原因について、上海體育學院運動科學學院の陸大江(ルー?ダージアン)氏は飲食、運動、睡眠の3大要素を挙げている。
陸氏はまず飲食について、日本では1954年の學校給食法で脫脂粉乳の給食が開始され、1957年からは牛乳が支給されるようになったことでカルシウム不足が補われていることや、學校給食では専門の栄養(yǎng)士が毎日30品目ほどの食材を用いて調(diào)理していることが大きく関係していると分析する。
運動面では、日韓ともに野球が盛んであることを紹介し、野球は「走る」「投げる」など、全身を使ったスポーツで子どもの身體の発育に良いとしている。また、日本では身體を鍛える習慣が広く普及していて、遊びの中で鍛えられるのに対し、中國では學業(yè)に追われるなどして、得意なスポーツがなかったり、スポーツに対する興味が薄い學生が多いという。
睡眠では、日本では子どもを午後9時には寢かせる點を挙げ、専門家による「就學前の子どもは10時間、青少年は9?10時間の睡眠が必要。80%の成長ホルモンは夜寢ている間に分泌され、特に午後10時以降は1日の中でのピーク。日中の5?7倍の成長ホルモンが分泌される」という見立てを紹介した。ただ、この點に関しては諸説あるようだ。(翻訳?編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/10/21
2016/10/18
日本僑報社
2016/10/15
人民網(wǎng)日本語版
2016/10/16
2016/10/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る