2016年10月22日、中新社によると、フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は同日、米國(guó)との関係について「斷つつもりはない。しかし今後は言いなりにはならない」と強(qiáng)調(diào)した。

ドゥテルテ氏は21日深夜、4日間の日程で訪れていた中國(guó)から帰國(guó)。南部のダバオで記者會(huì)見(jiàn)した。北京で行った演説で、米國(guó)とは経済、軍事両面で「それぞれの道を歩む」と表明。內(nèi)外の注目を集めていた。

同氏は會(huì)見(jiàn)で「（米國(guó)との）関係を斷つのではない。外交関係の斷絶につながるからだ。私はそれは不可能だ。理由はそうしないことで國(guó)益が最大になるからだ」と語(yǔ)った。さらに、米國(guó)との関係維持が國(guó)益につながる理由について、多くのフィリピン系移民が米國(guó)で暮らしており「彼らは斷絶を受け止めがたいからだ」とも述べた。

また「それぞれの道を歩む」との表現(xiàn)については、今後は「米國(guó)の言いなりにはならないという意味だ」と説明した。（翻訳?編集/大宮）