2016年10月22日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、主演ドラマのヒットで韓國(guó)で人気沸騰中の俳優(yōu)パク?ボゴムのファン層について取り上げ、「2004年以降、日本列島を沸かした“ヨン様ブーム”が思い出される」と報(bào)じた。

「こんな息子がいてくれたら…」。19日、ドラマ「雲(yún)が描いた月明かり」の放送終了に際しソウルの古宮?景福宮で開かれた出演陣らのサイン會(huì)に、主演パク?ボゴム（23）を一目見ようと押し寄せたファンは、口々にこんな一言を漏らした。他の若手俳優(yōu)やK?POPアイドルのファン層とはどこか様子が違う。この日集まった5000人のうち、かなりの數(shù)を40代以上とみえる女性が占め、60?70代と思われる「おばさま」「おばあさま」も少なくなかった。パク?ボゴムは「応答せよ1988」の出演ですでにスターダムにのし上がっていたが、朝鮮王の息子?世子（セジャ）を演じた本作で、その人気を中高年世代に大きく広げたのだ。

記事はこの「パク?ボゴムシンドローム」が、「10年前の日本に“活動(dòng)する”50?80代のファンを生み出した“ヨン様ブーム”」を連想させると指摘する。當(dāng)時(shí)、ドラマ「冬のソナタ」が描いた純粋な初戀と主演ペ?ヨンジュンがみせた魅力に日本のおばさまたちは文字通り心を奪われた。そして「家庭や夫からは得られなかった慰めをペ?ヨンジュンからもらった」という50?80代の女性たちが続々と韓國(guó)を訪れていた。

パク?ボゴムが演じた世子は、朝鮮時(shí)代の古風(fēng)な衣裝で登場(chǎng)、禮節(jié)ある雰囲気とせりふで60?70代の韓國(guó)女性の心をつかんだ?！缸苑证摔猡长螭胜工皮氏⒆婴い郡椤工趣いλ激い蚣Zに、秋夕の名節(jié)（日本の盆に當(dāng)たる。16年は9月14?16日）のつらい家事を乗り越えた主婦も多いという。

「雲(yún)が描いた月明かり」は11月から日本でも放送が決定した。記事の「日本で“ヨン様ブーム”の再現(xiàn)なるか」の問(wèn)い掛けに、韓國(guó)のネットユーザーらは次のように答えている。

「パク?ボゴムは韓國(guó)女性の心をすっかりつかんでしまった。日本や中國(guó)、アジアのあちこちで、ヨン様ブームを超えると思う」

「熟年層だけじゃない。最近は小學(xué)校前の文房具店もパク?ボゴムの寫真だらけになってるよ」

「自分よりはるかに稼いでいるはずの蕓能人に、成功してもらいたいと思ったのは初めて」

「10代から60?70代まで。こんなにファン層が広い俳優(yōu)は初めてだね」

「『國(guó)民の息子』に任命すべき」

「パク?ボゴムと同い年で男の僕でも、女性が熱狂する理由が分かる」

「もっとお金を稼がなきゃいけない理由がもう一つできた。ボゴムが宣伝したものなら全部買いたくなるから」

「パク?ボゴムを見るだけでにやけてきてうれしくなっちゃう」

「パク?ボゴムの人気はこれから。最高の韓流スターになるはず」

「ヨン様とは違うよ。10代のファンも多いし、演技も歌もうまい上に、何とも言えない気品がある。あらゆる魅力がパク?ボゴムの中に詰まっているみたい」（翻訳?編集/吉金）