2016年10月24日、韓國?聯(lián)合ニュースなどによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が、任期を5年とする大統(tǒng)領(lǐng)制を変える憲法改正を任期內(nèi)に完了するとの考えを明らかにした。

來年の予算案を説明する國會の施政方針演説で、樸大統(tǒng)領(lǐng)は「1987年の改憲以降、30年間維持されてきた大統(tǒng)領(lǐng)制の5年任期制は體に合わない服になった」と明らかにした。樸大統(tǒng)領(lǐng)は「今のままでは政策の連続性が保ちにくく、一貫した対北朝鮮?外交政策が難しいため、対立的な政治風土を招いてしまう」と説明し、「新たなシステムが必要だ」と主張した。

樸大統(tǒng)領(lǐng)はまた、「これまでは安保と経済、民生に集中するため改憲の議論を避けてきたが、これ以上先送りにできないという結(jié)論に達した」と明らかにした。その上で、「任期中に改憲を完了させるため、政府內(nèi)部に組織を設(shè)置し、國民の期待に沿った改憲案をつくる」と述べ、國會にも特別委員會を構(gòu)成し、世論を収集するよう求めた。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「改憲には賛成だが、樸大統(tǒng)領(lǐng)が主導する改憲には反対する」

「殘りの任期は何もせずにおとなしく過ごしてほしい」

「不安過ぎる。國家の危機だ！」

「支持率25％の大統(tǒng)領(lǐng)が改憲を推進だなんて、まるでコメディー」

「國民のほとんどが大統(tǒng)領(lǐng)の重任制には賛成するが、樸大統(tǒng)領(lǐng)の重任は嫌がるだろう」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が次の大統(tǒng)領(lǐng)選挙に出馬しないと約束したら、重任制に賛成してあげる」

「國民は改憲ではなく大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾を望んでいる」

「國がこんなにも暗い狀況なのに？樸大統(tǒng)領(lǐng)は改憲の意味を分かっているか？」（翻訳?編集/堂本）