2016年10月23日、中國(guó)網(wǎng)によると、フィリピンを訪れる中國(guó)人観光客の數(shù)が今年は延べ100萬(wàn)人に達(dá)するとの期待が持たれている。

フィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)は18日から21日までの日程で中國(guó)を訪れ、20日は習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席と北京の人民大會(huì)堂で會(huì)談した。習(xí)主席は「國(guó)民のフィリピン観光を後押しし、教育、メディア、文化などの分野で交流を強(qiáng)化する」と表明。両首脳立ち?xí)い韦猡?、観光當(dāng)局の協(xié)力計(jì)畫(huà)文書(shū)に署名が行われた。フィリピン側(cè)はビザの簡(jiǎn)素化や直行便の増便、中國(guó)での宣伝活動(dòng)などで中國(guó)人観光客の誘致拡大を図りたい考えで、同國(guó)の観光擔(dān)當(dāng)相は「両國(guó)の関係改善や航空便の増加を受け、今年フィリピンを訪れる中國(guó)人観光客は前年の2倍強(qiáng)の延べ100萬(wàn)人に達(dá)する見(jiàn)込みがある」と説明、業(yè)界関係者の間からは「將來(lái)的には中國(guó)が韓國(guó)を追い抜き、最大の観光客送り出し國(guó)になる」との予測(cè)が出ている。

今年1?7月にフィリピンを訪れた中國(guó)人観光客は延べ42萬(wàn)3000人で、韓國(guó)、米國(guó)に次いで多かった。（翻訳?編集/野谷）