2016年10月24日、韓國経済によると、韓國企畫財政部のソン?インチャン國際経済管理官（次官補）は同日、「日韓通貨スワップ協(xié)定は慣例に従えば大きな問題はないだろう」とし、「自國の通貨を預(yù)けてドルで借りるのが原則だ」と述べた。

ソン次官補は24日、政府世宗庁舎で記者団に対し、「日韓通貨スワップの規(guī)模や締結(jié)時期について協(xié)議を進めている」と明らかにした。

日韓は8月27日に開かれた日韓財務(wù)対話で、昨年2月を最後に中斷されていた2國間通貨スワップ協(xié)定再開に向け議論を始めることで合意した。日韓は2001年に最大700億ドル規(guī)模の通貨スワップ協(xié)定を締結(jié)したが、領(lǐng)土問題をめぐり日韓関係が悪化したことなどが影響し、15年2月に終了した。

ソン次官補は「ドルを借りるのが原則だが、ウォンを預(yù)けて円を借りる方式も考慮している」とし、「日韓通貨スワップの具體的な時期と規(guī)模についてはまだ話せない」と説明した。

これについて、韓國のネットユーザーからは「そこまで切羽詰まっているの？慌てて日本と締結(jié)しようとするなんて…」「なぜ韓國から提案した？」「締結(jié)しないで！國のプライドがズタズタ」「なんでまた日本？いっそロシアのような國と大規(guī)模なスワップを結(jié)んでほしい」「日本政府の韓國支社が日本政府からお金を借りられるよう頼んでいるだけ。どうしてそんなに騒ぐの？」「絶対に必要なのか？日韓通貨スワップがなければ韓國経済は滅びてしまうのか？」「韓國にとって悪い話ではない。日本を最大限利用すればいい」「どうせ大した規(guī)模じゃない。形式上つながりを持っておこうということだ」などの意見が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）