2016年10月25日、中國の大學(xué)で開催された映畫フォーラムで女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が途中退場させられた騒動で、大學(xué)側(cè)が「もともと出席予定がなかった」とする聲明文を発表した。捜狐が伝えた。

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24日、湖北省にある華中師範(fàn)大學(xué)で、ファン?ビンビン主演の最新作「我不是潘金蓮」の上映會と映畫フォーラムが行われた。スタート後、ステージに姿を見せたのはフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督や原作者ら3人のみで、ファン?ビンビンの姿はなし。しかし、1時間ほどしてファン?ビンビンが姿を見せ、會場を大いに沸かせた。

だが登場してわずか10分後、ファン?ビンビンが退場させられることに。同席していたフォン?シャオガン監(jiān)督も、「もう話をする気にならない」と主催側(cè)の対応に不満を覚え、激怒した様子を見せていた。

ネット上では「政治的圧力」もささやかれているファン?ビンビンの強(qiáng)制退場について、25日、華中師範(fàn)大學(xué)が聲明文を発表。ファン?ビンビンの登場は公安部門に申請されておらず、大學(xué)側(cè)も知らなかったとして、「會場に集まった學(xué)生や職員、出席者一同の安全を確保するための措置」と説明している。（翻訳?編集/Mathilda）