韓國人は大気汚染に強い?韓國の都市伝説の謎が明らかに=韓國ネット「マスクが大げさなんて言えないね」「國で一番大事なのは國民の健康なのに…」

Record China    2016年10月30日(日) 9時40分

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25日、韓國?聯(lián)合ニュースは、「韓國人は他の民族と比べ大気汚染に強いのか?」という、多くの韓國人が抱く疑問を解く記事を報じた。寫真はソウル。

2016年10月25日、韓國?聯(lián)合ニュースは、「韓國人は他の民族と比べ大気汚染に強いのか?」という、多くの韓國人が抱く疑問を解く記事を報じた。

韓國人の間でこうした疑問が湧く原因は、韓國で発表される大気汚染情報にある??栅紊嗓螭瑜辘葷幛盲皮い皮?、発表される汚染物質(zhì)濃度はたいてい「普通」、市民らは「本當にこの狀態(tài)で野外活動をして問題ないのか」と疑問を抱くのだ。

実感と発表內(nèi)容が食い違いがちなのは、韓國が世界保健機関(WHO)とは異なる獨自の環(huán)境基準を設(shè)定しているためだ。日本や米國、歐州連合(EU)各國はWHOの基準に倣っているが、中國と韓國は設(shè)定が大きく異なる。PM10の場合、WHO基準の「警戒」レベルは24時間の平均濃度が1立方メートル當たり50マイクログラム以上だが、韓國は同100マイクログラム。日本で「警戒」レベルの數(shù)値でも、韓國では「普通」となるのだ。

また韓國の大気汚染に関する注意報発令が「事後式」であることも、疑問を深める要因となっている。汚染物質(zhì)濃度が高い狀態(tài)が続いた結(jié)果として注意報や警報を出すシステムのため、市民らは1日外で遊んで帰宅後、「今日は野外活動を控えるべきだった」という注意報を受け取ることがままある。

記事は、こうしたことが積み重なって「韓國人は特に大気汚染に強い」という根拠のないうわさが生まれたとし、正確な情報提供の必要性を訴えた。

これに韓國のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「國民がいてこその國、一番大事なのは國民の健康のはずなのに」

「いい情報をありがとう」

「國民に有益なこういう情報を今後もたくさん出してほしい。僕らは知らずに放射能汚染された海産物も食べているかもしれない」

「先進國と同じ基準に変えるべきだ」

「この情報が広まれば、マスクが大げさだなんて言えなくなるね」

「すべてを隠す國だから、こういう記事は痛快だ」

「中國が原因だという內(nèi)容も追加したらもっと良かったけどね」

「創(chuàng)造経済とか言ってないで、政府は國民の基本的権利である空気から何とかしてほしい」

「一日でも早く現(xiàn)実が改善されるといいが」(翻訳?編集/吉金

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