韓國の報道は理解できない=「中國が訪韓客を減らすよう指示」に中國関係者が口をそろえて反論―中國メディア

Record China    2016年10月26日(水) 19時10分

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25日、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備問題をきっかけに中韓関係が冷え込んでおり、このほど韓國メディアは中國當局が訪韓中國人観光客を減らすよう関連各所に指示したと伝え、注目を集めた。寫真は韓國?ソウル。

2016年10月25日、高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)の配備問題をきっかけに中韓関係が冷え込んでおり、このほど韓國メディアは中國當局が訪韓中國人観光客を減らすよう関連各所に指示したと伝え、注目を集めた。韓國の報道に対し中國側(cè)の関係者は「そんな話は聞いていない」と語っている。環(huán)球時報が伝えた。

韓國?中央日報は報道で、「在中韓國大使館や各地の総領(lǐng)事館は、24日までに上海、江蘇省、浙江省、安徽省、陝西省などの地方政府が旅行業(yè)界関係者に対し、電話や口頭で中國國家観光局の指示を伝えたことを確認した」と報じ、國家観光局は韓國を訪れる中國人観光客を20%減らすよう指示したという。

韓國メディアの報道について國家観光局の職員は、「そのような話し合いが國家観光局で行われたとは聞いていない」とし、韓國メディアの報道を上長に報告したという。さらに、中國の大手旅行會社で日本?韓國向けのビザ申請を擔當している職員は、「國家観光局から関連の通知は受けていない。韓國大使館からも関連の情報は聞いていない。観光客は通常通り訪韓しており、影響は何もない」と韓國の報道は理解できないと語っている。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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