伊藤博文を暗殺した安重根の遺骨は日本にある?韓國で新たな主張=韓國ネット「考えただけでぞっとする」「親日政府の歴史教育のせいで…」

Record China    2016年10月26日(水) 18時10分

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25日、韓國メディアによると、韓國の歴史作家が「安重根の遺骨は日本にある」と主張した。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は旅順刑務(wù)所。

2016年10月25日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、韓國の歴史作家が「安重根(アン?ジュングン)の遺骨は日本にある」と主張した。

安重根は1909年10月26日、舊満州のハルビン駅構(gòu)內(nèi)で伊藤博文を暗殺した。韓國の歴史作家ホ?フン氏によると、日本は安重根を日本に移送しようとしたが、米英からの圧力があり、裁判は旅順刑務(wù)所で行われたという。安重根は1910年2月14日に死刑を宣告され、同年3月26日に処刑された。処刑の2日前、安重根は家族に「私が死んだらハルビン公園に埋葬し、祖國が主権を取り戻したら祖國に戻してほしい」と頼んだ。安重根がハルビン公園を選んだ理由について、ホ氏は「自分の遺體が日本に移送されることを恐れ、日本と反対方向に離れた場所に埋葬されることを望んだ」と説明した。しかし、遺體は家族に引き渡されなかったため、ハルビン公園には埋葬されなかった。

韓國國家報(bào)勲処は安重根の遺骨が旅順刑務(wù)所の囚人墓地に埋葬されているとみて、1980年代以降、數(shù)回にわたり発掘調(diào)査を行ったが、見つけることはできなかった。一方、ホ氏は「安重根の遺骨は伊藤博文の墓に屈辱的に埋められている」とみている。そのため、日本政府は伊藤博文の墓を立ち入り禁止にし、いまだに遺骨に関する資料を公表できずにいるのだという。ホ氏は「日本に詳しい調(diào)査を繰り返し要求して國內(nèi)外の関心を高めると共に、日本に関連の資料を提出するよう訴えかけるべき」と主張した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「樸大統(tǒng)領(lǐng)にとって安重根はテロリストで、父親(樸正煕元大統(tǒng)領(lǐng))は偉大な首領(lǐng)なのだろう」

「偉大な安重根義士。子孫の無能と無禮をお許しください」

「いまだに安重根義士の遺骨がどこにあるかさえ分からない。日本?ハルビン?韓國?本當(dāng)にもどかしい」

「これまでに安重根義士の遺骨を本気で探そうとした政府はない」

「伊藤博文の墓に屈辱的に埋められている?考えただけでぞっとする」

「韓國に戻ってこない方がいい。親日政府の歴史教育のせいで、最近の若者は安重根義士の顔や名前すら知らない」(翻訳?編集/堂本

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