2016年10月27日、ドイツの家電売り場(chǎng)で、自社の競(jìng)合であるサムスン電子製の洗濯機(jī)を破損させたとして起訴された趙成珍（チョ?ソンジン）LG電子社長(zhǎng)?H＆A（ホームアプライアンス）事業(yè)本部長(zhǎng)の無(wú)罪が確定した。韓國(guó)?ニュース1などが伝えた。

韓國(guó)最高裁は同日、器物損壊などの容疑で起訴された趙社長(zhǎng)に対し無(wú)罪を宣告した原審判決を確定、趙社長(zhǎng)と共に起訴された洗濯機(jī)研究所長(zhǎng)（常務(wù)）、広報(bào)擔(dān)當(dāng)の専務(wù)についても無(wú)罪を確定した。

趙社長(zhǎng)らは14年9月、ドイツ?ベルリンで開(kāi)かれたIFA（國(guó)際コンシューマ?エレクトロニクス展）の期間中、市內(nèi)の家電店舗でサムスン電子の洗濯機(jī)2臺(tái)と乾燥機(jī)1臺(tái)の扉を無(wú)理やり押すなどし、これらを故意に破損させた疑いなどで在宅起訴された。趙社長(zhǎng)らは広報(bào)擔(dān)當(dāng)役員と共に「サムスン電子の製品に瑕疵（かし）があったため洗濯機(jī)が損傷した」との趣旨の報(bào)道資料を出しており、これがサムスン電子の業(yè)務(wù)を妨害したとの容疑も受けた。

1?2審はいずれも趙社長(zhǎng)が現(xiàn)場(chǎng)で洗濯機(jī)を觸った事実は認(rèn)めたものの、防犯カメラの映像などから「洗濯機(jī)を故意に破損させたとの容疑は証明されなかった」として無(wú)罪を言い渡していた。

確定判決を受け、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「なぜこんなことで最高裁まで？」

「サムスンもそんなにやることないのかな。それより內(nèi)部改革をしっかりしろ」

「起訴されたLGも訴えたサムスンも、単なる國(guó)の恥」

「サムスンにうっかり歯向かうと爆弾スマホを贈(zèng)られるよ」

「家電はやっぱりLGが上だよね。企業(yè)マインドも」

「うちのママの意見(jiàn)だけど、洗濯機(jī)と冷蔵庫(kù)はLG」

「サムスンは忘れた頃に爆発する洗濯機(jī)を直すのが先では？」

「サムスンの洗濯機(jī)は“觸れずに”買うこと」

「サムスンがだんだん駄目になっている気がする。ブランドイメージも昔ほどじゃなくなった」

「結(jié)局、サムスンの製品は壊そうと思わなくても壊れるという事実を裁判所が証明してくれた。もっと丈夫に作ってよ、サムスン」（翻訳?編集/吉金）