親日アピールのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)に中國外交は振りまわされているのか?―米華字メディア

Record China    2016年10月28日(金) 11時50分

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26日、米華字メディア?多維新聞は記事「ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)の中國?日本歴訪、背後に見える中國外交を読む」を掲載した。ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)に中國外交は振り回されているのではないかと不安に思う中國人は少なくない。

2016年10月26日、米華字メディア?多維新聞は記事「ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)の中國?日本歴訪、背後に見える中國外交を読む」を掲載した。

中國に続き日本を訪問したフィリピンのドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)の発言が注目を集めている。親日家ぶりを猛アピールしているほか、南シナ海問題については日本と同じ立場にあると言明した。発言は訪中時の約束を破る內(nèi)容ではないと専門家は分析しているが、ドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)に中國外交は振り回されているのではないかと不安に思う人も少なくないだろう。

そもそも中國では、自國の外交力が低すぎると不安に感じている人が少なくない。中國と友好関係を結(jié)んでいるのはいずれも第三世界の國々であり、頼りにならない上に二枚舌ではないかというわけだ。

だが心配は不要だ。中國は著々と新たな外交関係構(gòu)築に邁進(jìn)している。米國のような伝統(tǒng)的同盟関係を結(jié)ばないのは大國となっても中國の外交は変わらないというメッセージを小國に伝えるものである。また、大國として成長を続ける中國にはさまざまなタイプのパートナーが必要だ。無數(shù)の二國間関係という基盤の上に「一帯一路」「AIIB(アジアインフラ投資銀行)」などの新たな多國籍プラットフォームを作りつつあるのだ。(翻訳/編集?

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