2016年10月26日、網(wǎng)易財(cái)経によると、ディズニーランドへの敵対心むき出し発言で物議を醸した大連萬(wàn)達(dá)集団の王健林（ワン?ジエンリン）會(huì)長(zhǎng)だが、同氏一行がこの日上海ディズニーを訪問(wèn)した様子が萬(wàn)達(dá)の公式サイトで公開(kāi)された。同行しているのは上海ディズニーの高官という。

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中國(guó)一の大富豪でもある王會(huì)長(zhǎng)は數(shù)カ月前、「ディズニーランドは中國(guó)に來(lái)るべきではない」「上海ディズニーはこの先10?20年は利益が出ない」と発言して話題となった。コングロマリットの萬(wàn)達(dá)はディズニーに対抗する施設(shè)として「萬(wàn)達(dá)城」を手掛けており、王會(huì)長(zhǎng)は2020年までに全國(guó)15?20カ所で展開(kāi)との考えを表明している。しかし、今回のディズニー訪問(wèn)については「視察であり、勉強(qiáng)でもある」とこれまでと態(tài)度を一転。網(wǎng)易財(cái)経は「萬(wàn)達(dá)側(cè)の確認(rèn)は取れていないが」と前置きした上で、「萬(wàn)達(dá)內(nèi)部では『ディズニーを超える』というような発言を外に向かってしないようにとの指示が出されている」と報(bào)じた。（翻訳?編集/野谷）