中央アジアの石油獲得に鉄道敷設？！専門家が海外報道を否定―中國

2008年2月4日、中國新聞社は「中國が中央アジアの石油資源獲得のため専用鉄道を建設する」との一部海外メディアの報道を否定した。

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急速な経済成長を続ける中國は、積極的に海外資源獲得に乗り出していることで知られる。先日、一部海外メディアは中國政府が中央アジアと新疆ウイグル自治區(qū)間に石油輸送用鉄道を敷設すると報道した。

中國國際問題研究所の夏義善（シア?イーシャン）研究員はこの報道を否定、カザフスタンとの間には石油パイプラインが敷設されており、石油輸送用鉄道を敷設する必要性は低いと言明した。年內にもカザフスタンとの間の線路が完成するが、これは主に貿易を目的としたものだという。（翻訳?編集/KT）