2016年10月28日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム（THAAD）韓國配備に向け、韓國政府関係者は27日、同政府が年內(nèi)にも日本との「軍事情報保護協(xié)定」の締結を目指すことを決定したと明らかにした。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

韓國ニュース通信社によると、韓國外務省の趙俊赫報道官は同日、北朝鮮の核と弾道ミサイルの脅威に対抗するため、日本との軍事情報共有に向けた協(xié)定の年內(nèi)締結を目指すと表明。日米韓3カ國の協(xié)力のもと、日韓の軍事情報共有を強化するとした。

日韓は12年、李明博（イ?ミョンバク）政権時に同協(xié)定の締結を推進したが、韓國國內(nèi)で「密室協(xié)議」との批判が高まり、協(xié)議は棚上げされていた。これまで日本側は一貫して協(xié)議の推進を求めてきたが、今回も韓國政府は世論の反対を懸念しているとみられる。（翻訳?編集/大宮）