2016年10月29日、參考消息網(wǎng)によると、香港紙?経済日?qǐng)?bào)は28日、世界各地で中國(guó)人観光客の「奇行」が取り沙汰されているが、このほどある中國(guó)人観光客一行が、イタリアの國(guó)立公園にも指定されている海岸で、ウニを勝手に取り、地元住民からあきれられる出來(lái)事が起きたと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

記事によると、「奇行」が起きたのは、ユネスコの世界遺産にも登録されているイタリア北西部のチンクエテッレ國(guó)立公園。普段は騒々しさとは無(wú)縁だが、アジア系の面立ちをした観光客の一団が訪(fǎng)れると、「海にウニがたくさんいる」「新鮮なウニだ」「こっちだぞ」などと、にわかに騒がしくなり、彼らは即座に飛び込み、ウニを取り始めるという。

たまたま通りかかった地元漁師は、中國(guó)人観光客のグループに対し、「ここのウニはまだ小さいから取ってはいけない」と言いながらやめさせようとした。だが中國(guó)人らは次々に海に入り、ウニの寫(xiě)真を撮ったり、記念撮影をするなどし、海から上がると近くの石でウニを割り、生のまま食べ始めたという。

「大騒ぎしながら、ウニを生で食べている姿に、地元の人々は苦々しげなまなざしを送り、他の外國(guó)人観光客も足を止めて眺めていた」と報(bào)じられ、地元漁師も驚いていたという。ネット上では「とても雰囲気のあるところだったのに、今ではため息しか出ない」と評(píng)されている。（翻訳?編集/岡田）