第3回アジア大學(xué)生映畫祭、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部で開催、27大學(xué)41作品上映

Record China    2016年10月30日(日) 17時(shí)0分

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30日、4日間にわたり開催された「第3回 アジア大學(xué)生映畫祭」が、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部の江古田キャンパスで閉幕。北京大學(xué)蕓術(shù)學(xué)院の大學(xué)院生の作品「靜寂の中の痛み」が金賞(グランプリ)に輝いた。寫真は野田組織委員長と受賞者。

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2016年10月30日、4日間にわたり開催された「第3回 アジア大學(xué)生映畫祭」が、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部の江古田キャンパスで閉幕した。

その他の寫真

アジアの各大學(xué)の映畫製作者、若い監(jiān)督に多くのチャンスを與え、大學(xué)生に世界の舞臺で活躍してもらうこと、さらにはアジアの大學(xué)間の交流ならびに教育開発の視野の拡大を強(qiáng)く推進(jìn)していくことを目的として、同時(shí)期に開催される第29回東京國際映畫祭の共催?提攜企畫でもある。

この映畫祭は、中國と韓國で実施されていた大學(xué)生映畫祭をさらに発展させ、アジアを代表する権威ある映畫祭へとステップアップさせるために改名したもので、中國、韓國そして日本の大學(xué)を中心に始められた。第1回は2014年に中國北京の伝媒大學(xué)で、第2回は韓國釜山の東西大學(xué)校で開催された。第3回は初の日本開催で、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部がその運(yùn)営校となった。

今回の映畫祭では、日本4校、中國14校、韓國5校、臺灣2校、香港1校、ベトナム1校計(jì)27大學(xué)の41本作品がノミネートされ、劇映畫、ドキュメンタリー、アニメなど多様化な作品が上映されたほか、映畫を製作した學(xué)生と崔洋一監(jiān)督が委員長を務(wù)める審査委員とのディスカッションやセミナーも開催され、映畫人としての志を持つアジアの若者たちの質(zhì)問にアドバイスしていた。

最終日となる30日には、各賞の受賞作品が発表された。グランプリの金賞に輝いたのは、北京大學(xué)蕓術(shù)學(xué)院の大學(xué)院生の作品「靜寂の中の痛み」だった。仕事中の事故で両親を失った少年を描いた同作品は、映畫祭に特別協(xié)賛の「スターチャンネル賞」も獲得。12月に映畫専門チャンネル「スターチャンネル」で放送される。

映畫祭に參加した中國の學(xué)生の話によると、今回の41本の映畫は、2日間に分けて、日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部の大ホールを含む3カ所で上映された。學(xué)生は「スケジュールはかなり工夫されていて、すべての作品を鑑賞することができ、収穫は大きい」と満足した表情だった。

同映畫祭の組織委員長を務(wù)める日本大學(xué)蕓術(shù)學(xué)部長、野田慶人教授によると、「第4回 アジア大學(xué)生映畫祭」は來年、中國の北京電影學(xué)院で開催される予定だという。(取材/RR?編集/柳川)

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