2016年10月30日、中國(guó)と臺(tái)灣の統(tǒng)一や獨(dú)立をめぐって、雙方で強(qiáng)硬姿勢(shì)も見(jiàn)られている。中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)が伝えた。

臺(tái)灣の実業(yè)家で中國(guó)からの獨(dú)立を訴える辜寛敏（グー?クワンミン）氏は先日、中臺(tái)問(wèn)題について戦爭(zhēng)が起きたらどうするのかと聞かれた際、「望むところだ！中國(guó)は臺(tái)灣を攻撃する度胸があるのか？」と強(qiáng)い姿勢(shì)を見(jiàn)せた。辜氏の発言に対して専門家の中には「臺(tái)灣人を危険に陥れる」として批判する聲も聞かれている。

一方、中國(guó)では先日、中國(guó)人民解放軍南京軍區(qū)副司令官の王洪光（ワン?ホングアン）氏は「臺(tái)灣を武力統(tǒng)一する可能性がある。上陸作戦をしなくても手に入れることは可能だ」と寄稿記事で語(yǔ)った。王氏は、臺(tái)灣の蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)が臺(tái)灣の創(chuàng)建記念日にあたる「雙十節(jié)」で「我々の立場(chǎng)は不変であり、（中國(guó)の）圧力に屈することはない」と述べたことや、中國(guó)側(cè)が対話の條件とする「（臺(tái)灣と中國(guó)は一つの國(guó)だとする）一つの中國(guó)」の原則を完全には認(rèn)めなかったことを厳しく批判している。

さらに、元中國(guó)外交官で元國(guó)連副事務(wù)局長(zhǎng)の沙祖康（シャー?ズーカン）氏は、「國(guó)連に駐在する米國(guó)代表と対話した際、臺(tái)灣は中國(guó)にとって非常に重要であり『臺(tái)灣が獨(dú)立を宣言した時(shí)、中國(guó)人民解放軍は臺(tái)灣に降り立つ』と伝えた。中國(guó)は米國(guó)の干渉を望まない」と取材に応えている。（翻訳?編集/內(nèi)山）