日本の教科書から分かる古代中國への崇拝っぷり=「日本人は唐を神のように敬っている」「中國人は現(xiàn)代日本を崇拝している」―中國ネット

Record China    2016年11月1日(火) 0時50分

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26日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本の教科書から古代中國への崇拝っぷりがよく分かるとする記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2016年10月26日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本の教科書から古代中國への崇拝っぷりがよく分かるとする記事を掲載した。

記事は日本の學校で使用されている歴史の教科書を紹介。夏王朝の存在を認めてはいないものの、殷、周王朝の時代から、春秋時代、戦國時代、秦による中國統(tǒng)一、日本人の好きな三國時代、隋、そして日本が大きな影響を受けた唐の時代と、領土の地図を細かく記しており、特に唐王朝に対する崇拝っぷりがよく分かるとした。

さらにその後の宋、元、明、清を経て、日中戦爭の時代になると、明らかに中國への蔑視的な態(tài)度が教科書からも見てとれると主張した。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「新中國前までの中國の歴史に関する描寫は基本的に正確だ」

「日本人はわが國の地理を熟知しているんだな」

「日本人は唐を神のように敬っている」

「日本人が崇拝するのは漢と唐だけ。漢と唐はかなり進んだ國だったから」

「唐王朝は日本を負かしたからな。近代中國は日本を負かしてはいないだけだよ」

「わりと客観的に中國の歴史を教えているじゃないか。韓國よりはずっといい」

「韓國よりも正確に描いているな。韓國人の主張によれば、函谷関より東はすべて韓國の領土だったことになっている」

「日本人は古代中國を崇拝し、中國人は現(xiàn)代日本を崇拝している」

「どうして日本人は古代中國を崇拝するのに、現(xiàn)代中國は蔑視するのだろう」(翻訳?編集/山中)

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