日本企業(yè)、中國から撤退するどころか増えていた―中國メディア

Record China    2016年11月1日(火) 12時10分

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31日、日本企業(yè)が中國から撤退するとの報道は絶えず、撤退手続きの簡易化を中國に求めたとの報道もあるが、実際には中國市場に進出する企業(yè)は増えていることが明らかになった。資料寫真。

2016年10月31日、新華網(wǎng)によると、日本企業(yè)が中國から撤退するとの報道は絶えず、撤退手続きの簡易化を中國に求めたとの報道もあるが、実際には中國市場に進出する企業(yè)は増えていることが明らかになった。

日本の信用調査會社?帝國データバンクによると、8月末の時點で、中國市場に進出している日本企業(yè)は1萬3934社で、2015年6月時點と比べると678社増加。製造業(yè)が最も多く、5853社で42%を占める。卸売業(yè)は4633社で、33.2%。サービス業(yè)は1705社で、12.2%となっている。

15年6月時點と比べると、中國の日本企業(yè)は製造業(yè)と卸売業(yè)の割合がやや減り、サービス業(yè)と小売業(yè)が増加傾向にある。特に小売業(yè)の増加は顕著で、総數(shù)は503社とまだ少ないが、前回調査よりも85社増えている。

調査報告書は、経済成長の鈍化や人的コストの増大、外交上の摩擦などといったリスクはあるものの、持続的な成長を目的とする日本企業(yè)にとっては、中國は依然として魅力ある市場だと指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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