2016年10月31日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の親友で「影の腹心」と言われる崔順実（チェ?スンシル）氏が機密文書を受け取り、國政に関與した疑いが強まっているが、米メディアは騒動について「まるでテレビドラマのようだ」と報じている。

米ワシントン?ポストは、機密文書の流出や派閥政治、大統(tǒng)領(lǐng)府の関與する財団資金の流用、さらにはシャーマニズムと、樸槿恵大統(tǒng)領(lǐng)が窮地に陥っている政治スキャンダルについて、「ドラマのような急転直下ぶり」と報じた。樸大統(tǒng)領(lǐng)は自身の首席秘書官たちには冷淡だったが、正式な政治的立場にない崔順実氏の助言には熱心に耳を傾けていたという。

英フィナンシャル?タイムズは、韓國國內(nèi)の一連の報道から、韓國國民は「大統(tǒng)領(lǐng)はペテン師の影響下にあった」と見ていると報じ、韓國初の女性大統(tǒng)領(lǐng)はもはや自由に政治を行うことはできないだろうと伝えている。（翻訳?編集/岡田）