「中國の次世代ステルス戦闘機はF−22に及ばない」、日系軍事評論家がバッサリ―米誌

Record China    2016年11月1日(火) 16時50分

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1日、中國広東省珠海市で中國國際航空宇宙博覧會が開幕し、中國國産の次世代ステルス戦闘機「殲20」が初公開された。寫真は殲20。

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2016年11月1日、中國広東省珠海市で航空ショー「中國國際航空宇宙博覧會」が開幕し、中國國産の次世代ステルス戦闘機「殲20(J20)」が初公開された。米國のF?22戦闘機に肩を並べるとの聲も上がるが、參考消息網(wǎng)は先月31日付で「殲20は米國のF?22やF?35に及ばない」と指摘する米誌の文章を紹介している。

その他の寫真

米ポピュラーメカニクスに掲載されたこの文章のタイトルは「中國の殲20ステルス戦闘機に対する最新観察」、著者は日系の軍事評論家だ。同氏は「灰色に塗られた殲20の外観はF?35に似ており、中國空軍の伝統(tǒng)的なデザインとは異なる」と指摘するも、殲20とF?22、F?35を同列に論じることはできないと主張。

その理由として殲20の開発時間が米機に比べかなり短く、コストが低い點を挙げ、「中國は戦闘機開発の経験が淺く、技術(shù)的な基礎(chǔ)も足りていない」「中國はもしかしたらより多くの単純な戦闘機を作るかもしれない。彼らが『數(shù)もある意味、品質(zhì)だ』と言うように」と論じた。(翻訳?編集/野谷

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