「溫泉でおばさんに文句を言われた」=日本旅行でしくじらないために知っておくべきこと―中國サイト

Record China    2016年11月1日(火) 17時(shí)50分

拡大

31日、中國の日本情報(bào)サイトに、「日本に來る前に教えてくれたら良かったのに…」と題する記事が掲載された。資料寫真。

2016年10月31日、中國の日本情報(bào)サイトに、「日本に來る前に教えてくれたら良かったのに…」と題する記事が掲載された。

日本を訪れる中國人の増加とともに、マナーの問題や文化の違いによってさまざまな行き違いも起きている。記事では、中國人が「日本を訪れる前に知っておきたかった」と後悔するルールや現(xiàn)象について紹介されている。項(xiàng)目は10あり、「屋內(nèi)に入る時(shí)には靴を脫ぐ」「タクシーのドアは自動(dòng)」「路上にごみ箱がない」「飲食店では必ず冷たい水が出される」「落し物が見つかる」といったもはやおなじみのものも多いが、中には以下のような新鮮な切り口もある。

まずは、「溫泉に入る時(shí)、髪の毛を束ねない」こと。特に女性に多いが、肩より長い髪の毛を束ねずにそのまま湯に浸すのは、ほかの入浴客からすると良い気持ちはしない。記事では、「日本でいくつか笑い話をつくってしまったが、そのうちの一つがこれ。となりのおばさんに文句を言われた」という體験談を紹介。また、入れ墨があると入浴を斷られることもあるとしている。

次に、「地震に遭遇してもすぐに避難する必要はない」こと。中國人は子どもの頃から地震が起きたらまず身の安全を確保して外に避難するよう教えられているというが、記事では「(日本人は)たとえマグニチュード5クラスの地震でも慌てないし、攜帯電話の地震速報(bào)が鳴ってもみんな冷靜。揺れが収まると何事もなかったかのように、それぞれ自分のやるべきことを続ける」と紹介し、「旅行中に地震に遭ったら、日本人がしているように行動(dòng)するのが一番。彼らには経験があるのだから」と解説している。

3つ目は、「水筒を持ち歩かなくてよい」こと。中國では、お湯やお茶を入れた水筒を持ち歩く人が少なくない。ペットボトルの飲料はスーパーやコンビニでしか入手できないためで、コンビニも日本ほどあちこちに普及しているわけではない。記事は、「日本の街中には自動(dòng)販売機(jī)が至る所に設(shè)置されているため、水筒を持っていなくても飲料に困ることはない」と紹介している。ちなみに、中國の場合は飲食店などに入れば、持參した水筒にお湯を継ぎ足してくれたりもするそうだ。日本製の水筒は中國人にも人気が高い。

さらに、「新宿と渋谷の駅では迷いやすい」こと。日本の駅構(gòu)內(nèi)の案內(nèi)は非常に細(xì)かくて利用者に親切だと言われるが、それでも新宿や渋谷の駅は日本人でもよく迷ってしまうのではないだろうか。記事では、特に新宿について「路線と出口、駅內(nèi)の店が多く、利用客も多い」とし、「駅內(nèi)で30分も迷ってしまったことがある」という體験を紹介している。

海外に出かける前には、その國の文化や風(fēng)習(xí)、事情について一通り勉強(qiáng)していくことがベストだが、実際に體験してみないとわからないこともある。そうした違いを感じることも海外旅行の醍醐味と言えるだろう。(翻訳?編集/北田

この記事のコメントを見る

中國や韓國の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナではコラムニストを募集しています。
どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜