韓國、地方の道知事室が怒る住民らに乗っ取られる騒動=韓國ネット「どうせ押し入るなら大統(tǒng)領(lǐng)府だろ」「保安はどうなってるの?」

Record China    2016年11月1日(火) 18時20分

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1日、韓國忠清南道の安熙正道知事の執(zhí)務(wù)室が、道內(nèi)の住民らに一時乗っ取られる事件が起こった。執(zhí)務(wù)室に立てこもった住民6人は約2時間後、警察に連行された。資料寫真。

2016年11月1日、韓國?ニュース1などによると、韓國忠清南道の安熙正(アン?フィジョン)道知事の執(zhí)務(wù)室が、道內(nèi)の住民らに一時乗っ取られる事件が起こった。執(zhí)務(wù)室に立てこもった住民6人は約2時間後、警察に連行された。

事件を起こしたのは、同道青陽郡の江亭里廃棄物埋め立て場設(shè)置に反対する住民対策委員會のクォン?ヒョクホ事務(wù)局長ら6人。1日午前11時40分から約2時間にわたって道知事執(zhí)務(wù)室に立てこもり、ずさんな監(jiān)査を行ったキム?スンホ同道常任監(jiān)査委員の退陣や、江亭里內(nèi)の石綿(アスベスト)鉱山をめぐる問題解決などを訴えた。

クォン氏は「安知事をはじめ道職員らは、石綿鉱山や廃棄物埋め立て場の問題を解決すると言ったにもかかわらず実行したことは一つもない」と主張。また、過去に青陽郡守(郡長)を務(wù)めたキム監(jiān)査委員についてはこの問題を「対岸の火事として見物していた」として強く批判した。

道は午後1時40分まで住民らの説得を続けたものの住民らが退去に応じなかったため警察を動員、警察が住民らを緊急逮捕し連行した。

住民対策委はこれまで、石綿鉱山周辺の住民らがアスベスト被害で多大な健康被害を受け命を落としていると主張してきたほか、鉱山內(nèi)の廃棄物処理業(yè)者の認(rèn)可の正當(dāng)性についても疑念があると問題提起をしていた。

騒動を受け、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、事件を起こした住民に対する批判の聲が多い。

「僕の故郷だ…恥ずかしい」

「國がひどいざまだ」

「知事は別の場所で仕事をすればいいよ」

「セルフ監(jiān)禁じゃないか」

「お腹が空いたら自分から出てくるさ」

「もう少し考えて行動してくれ。どうせ押し入るなら大統(tǒng)領(lǐng)府に行くべきだろ」

樸槿恵(パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng))がこっそり人を送り、今回の崔順実(チェ?スンシル)事件から人の目をそらそうとしたのでは?特別検察官が捜査すべき事件だ」

「中で用を足すのだけはやめてくれよ」

「保安はどうなってるの?」

「こんなことがなぜニュースに?自治體首長の執(zhí)務(wù)室に住民がクレームしに來て居座るのなんて、今に始まったことじゃないだろ」(翻訳?編集/吉金

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