いつ崩れてもおかしくない堀を放置!韓國のずさん過ぎる文化財管理=韓國ネット「遺跡保護には関心がない」「日本に文化財を返してくれと言えない…」

Record China    2016年11月7日(月) 1時0分

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1日、韓國メディアによると、國連教育科學文化機関(ユネスコ)が2014年に世界文化遺産に指定した韓國の「南漢山城」の毀損(きそん)狀態(tài)が深刻であることが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は南漢山城。

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2016年11月1日、韓國?京郷新聞によると、國連教育科學文化機関(ユネスコ)が2014年に世界文化遺産に指定した韓國の「南漢山城」の毀損(きそん)狀態(tài)が深刻であることが分かった。

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京郷新聞の記者が訪れると、南漢山城の北門付近のヨジャン(城壁の上に低く積まれた堀)は所々が毀損した狀態(tài)で放置されていた。また、城郭を支えるれんがは剝がれ落ち、赤い內部が見えていた。東門付近では割れて鋭く尖ったれんがが訪問客を脅かしていたという。南門も同じような狀態(tài)で、城門の壁はひび割れ、天井のれんがは割れて不安定な狀態(tài)でぶら下がっていた。ヨジャンは下が10?20センチほど浮いており、いつ崩れてもおかしくない狀態(tài)だったという。

このように、南漢山城は文化財庁の安全點検で、2年連続で最下位等級と判斷されるほど、毀損狀態(tài)が深刻だ。京畿道は専門機関に要請して対策作りに乗り出したが、いまだにその場しのぎの補修作業(yè)だけを繰り返している。

また、山城周辺に散亂する住民らの捨てたごみやペットの排せつ物も深刻な問題となっている。ござを敷いて宴會をする人たちや、ラーメンや酒を許可なく販売する人も多いという。

さらに、文化財のずさんな復元?補修も問題となっている。南漢山城の代表的な建物「守禦將臺」の2階の窓は復元後に全く別の形に変わってしまった。ヨジャンもセメントなどで補修されたため、本來の姿が失われた。1998年に再建された崇烈殿の講堂の屋根も、本來と全く異なる形に変わっている。

南漢山城道立公園の関係者は「來年初めに10億ウォン(約9000萬円)をかけて大々的な復元?補修工事を行う」とし、「崩壊の危険がある城壁などについても、國立文化財研究所の研究に基づいて適切な措置を取る」と明らかにした。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「南漢山城の城壁の隙間にはたばこの吸い殻がびっしり…。本當に悲しくなる」

「韓國の現(xiàn)在の姿を見ているよう…。いつ崩れてもおかしくない」

「ユネスコに登録されたから管理をやめたんだね。ユネスコへ登録することが目的で、遺跡保護には関心がない韓國人」

「文化財をずさんに管理する國は世界中で韓國だけ」

「韓國の公務員は稅金を盜むことにしか興味がないから」

「韓國はなぜ獨立した?こんなことになるなら、日本に管理されていた方が良かったのでは?」

「こんな狀況で、日本に『韓國の文化財を返してくれ』なんて言えない」(翻訳?編集/堂本

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