2016年11月2日、韓國?SBSによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)から機密文書を受け取り國政に介入した疑惑をめぐって先月31日に検察に緊急逮捕された崔順実（チェ?スンシル）氏が、疑惑の核心的物証であるタブレット端末について、「私のものではない」と主張していることが分かった。また、31日に力のない姿で報道陣に「申し訳ない」と述べた時と異なり、自身が樸大統(tǒng)領(lǐng)の演説文書を修正するなど、國政に不法に介入したとの疑いに関する不利な情報を積極的に否認しているという。

これに先立ち、検察は該當(dāng)のタブレット端末の復(fù)舊作業(yè)を終え、約200件の大統(tǒng)領(lǐng)府の文書ファイルが入ったタブレット端末が12年6月に大統(tǒng)領(lǐng)府のキム?ハンス行政官によって開通され、その後、14年3月まで崔氏が使用していたと判斷した。タブレット端末からは崔氏の自撮り寫真や親戚などの寫真が多數(shù)発見されたという。

また、今回の疑惑に関連する人たちも「何も知らない」と述べている。崔氏は大統(tǒng)領(lǐng)府で首席秘書官を務(wù)めた安鍾範(アン?ジョンボム)氏など、核心人物との関連性についても否認しているという。

これについて、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。

「本當(dāng)に悪質(zhì)だ。捜査を妨害した分だけ罪を重くするべき」

「『私は使用しただけで、私のものではない』と言いたいの？」

「韓國に死刑制度を復(fù)活させてほしい」

「罪を償いたくないと言うなら、全財産を沒収して韓國から追放しよう。韓國には必要のない人物」

「どうせ検察も崔順実の味方」

「面倒なことはやめて、大統(tǒng)領(lǐng)府前に連れてきて。國民が裁いてあげるから」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)の『知らないふり』は崔順実から學(xué)んだものだったのか」

「全てシナリオ通りに進んでいるのだろう」

「素晴らしい、ノーベルうそつき賞を與えよう」（翻訳?編集/堂本）