＜長(zhǎng)江デルタ＞「?jìng)€(gè)人が自由に使えるお金」は年平均29萬(wàn)円―中國(guó)

2008年2月4日、國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が発表した「長(zhǎng)江デルタ16都市における経済調(diào)査」によると、07年の1人當(dāng)たり平均可処分所得（個(gè)人が自由に使えるお金）は1萬(wàn)9719元（約29萬(wàn)5000円）に達(dá)し、2萬(wàn)元（約30萬(wàn)円）の大臺(tái)まであとわずかであることが分かった?！感氯A社」が伝えた。

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統(tǒng)計(jì)によると、江蘇省8都市の1人當(dāng)たり平均可処分所得は前年比15．9％増の1萬(wàn)8099元（約27萬(wàn)円）。浙江省7都市は同12．9％増の2萬(wàn)1014元（約31萬(wàn)円）で上海市は14．3％増の2萬(wàn)3623元（約35萬(wàn)円）だった。伸び率は江蘇省が最も高かった?？蓜I分所得とは、収入から稅金や保険料などを差し引いた金額。つまり個(gè)人が自由に使えるお金のこと。

また、16都市全體の消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）平均は、103．8で全國(guó)平均より1．0ポイント低かった。食品類(lèi)価格は食用油、豚肉、牛乳など主要食品が軒並み値上がりした影響で、前年比10．2ポイントも跳ね上がり上昇幅トップ。住居類(lèi)価格が4．1ポイントでそれに続いた。地域別で見(jiàn)ると07年のCPI平均は、江蘇8都市が104．0、浙江省7都市が103．7で上海市は103．2だった。

“長(zhǎng)江デルタ”とは上海市、江蘇省、浙江省の長(zhǎng)江河口の三角州を中心とした地域。日系企業(yè)も多く進(jìn)出し、中國(guó)GDPの4分の1を占める経済発展地域として知られる。（翻訳?編集/NN）