<サッカー>元中國代表の息子がJリーグへ!中國ネット「中國に帰ろうなんて考えないように」「どこでサッカーしても構(gòu)わないが…」

Record China    2016年11月4日(金) 17時0分

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3日、騰訊體育によると、Jリーグのガンバ大阪は先日、18歳のMF高宇洋と正式に契約を交わした。2017年シーズンからガンバ大阪の一員としてプレーすることになる。寫真は父親である高昇(右)。

2016年11月3日、騰訊體育によると、Jリーグのガンバ大阪は先日、18歳のMF高宇洋(こう?たかひろ)と正式に契約を交わした。2017年シーズンからガンバ大阪の一員としてプレーすることになる。

高宇洋の父親である高昇(ガオ?ション)は元中國代表DFで、中國史上初となる五輪出場(88年ソウル大會)に貢獻(xiàn)。91?93年に川崎フロンターレの前身である富士通サッカー部でプレーし、引退後は日本や中國のクラブでコーチを務(wù)めた。2012年には、中國スーパーリーグの浙江緑城に加入した元日本代表の岡田武史監(jiān)督の誘いを受けて同クラブに移った?,F(xiàn)在は、遼寧宏運足球倶楽部の監(jiān)督を務(wù)める。

高昇は富士通サッカー部時代に知り合った日本人女性と結(jié)婚し、98年に高宇洋が誕生した。高宇洋は15歳で日本國籍を選択。川崎フロンターレのU―12、U―15でプレーした後、高校サッカーの名門?市立船橋高校へ入學(xué)すると、今夏の全國高等學(xué)校総合體育大會サッカー競技大會(インターハイ)では10番を背負(fù)ってチームの優(yōu)勝に貢獻(xiàn)した。ガンバ大阪は「戦術(shù)理解度が非常に高く、攻守でゲームをコントロールできる選手」と評価している。なお、高宇洋は年代別の日本代表に選出されたこともある。

これについて、中國のネットユーザーからは、「自分がもし日本で生まれ育ったのなら、わざわざ中國籍を選びたいとは思わない」「どこでサッカーしても構(gòu)わないが、中國だけはやめた方がいい」「自分の將來のために、くれぐれも中國に帰るなんてことは考えないように!」「おめでとう。中國ではサッカー人生が臺無しになっていただろう」「中國人がまた日本に行ったことをたたいてやろうと思ったけど、これは仕方ない。君の成功を祈っているよ」といった歓迎や支持を示すコメントが寄せられた。背景には、中國サッカー協(xié)會の腐敗に対する批判の聲が根強いこともある。(翻訳?編集/北田

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