2016年11月4日、韓國?マネートゥデイによると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は同日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が次期首相に內(nèi)定している金秉準（キムビョンジュン）氏に閣僚の任命などの権限を渡し、國政を主導(dǎo)させるとの考えを持っていると明らかにした。

大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は同日午前、樸大統(tǒng)領(lǐng)が國民向け談話を発表した後、大統(tǒng)領(lǐng)府春秋館で報道陣から「 責(zé)任首相制（大統(tǒng)領(lǐng)と首相の権限や責(zé)任を分散させる）についての言及がなかった」と指摘を受け、「當(dāng)然、樸大統(tǒng)領(lǐng)は指名する前に金氏と十分に協(xié)議して権限を渡した。今日の談話は閣僚についての任命や解任など全ての権限を首相に渡すということを前提としたもの」と明らかにした。その上で「樸大統(tǒng)領(lǐng)は今後の與野黨関係などにおいて、首相が國政を握り、力強く主導(dǎo)していくようにとの考えを持っている」と強調(diào)した。

これについて、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「その首相を樸大統(tǒng)領(lǐng)が任命したら何の意味もない」

「自分が任命した首相で最小限の安全弁は確保しておこうという考えなのだろう」

「そういう話は大統(tǒng)領(lǐng)自らがするべき。そうでないと誰も信じないよ」

「そんな話は聞いていない。雰囲気から感じ取れということ？」

「國民をばかにしているの？」

「大統(tǒng)領(lǐng)を辭任してほしい。今の樸大統(tǒng)領(lǐng)に同情する國民はいない」

「首相も國民投票で選ぼう」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)は何をするの？平昌五輪の準備でもするの？」

「シナリオ通りに著々と進行中…」

「お給料を返して。権限を譲渡してすることもないのに、お給料だけもらうのはおかしい」（翻訳?編集/堂本）